大きな潮流にな

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大きな潮流にな


日本も、この押し詰まった季節、離党など、慌ただしい動きが展開しつつある。
こんな暮れに、、と思ったりするが、
歴史を繙(ひもと)いてみると、暮れに新首相を決める総裁選挙が行なわれている。
1956年12月23日のこと。
そこで、石橋湛山新首相が誕生している。
彼は、大蔵大臣も務めたり、東洋経済新報を打ち立てるなど、かなりの経済通。
期待されたが、わずか65日で首相の座を降りた。

今年から来年にかけて、大きな変動があるようだ。
日本国内を見ても世界を見渡しても、大きな潮流になって大変化をもたらす雰囲気がある。
まさに、流れが速い年になりそうだ。
かの石橋湛山氏の言葉に、
「流れが速い時には、泳ぎのうまいヤツほど溺れる」
という、意味深長な言葉を残している。

泳ぎのうまいヤツを挙げてみると、
チャベス氏は、あのように語りながらも国内的には支持者が多い。
ロシアのプーチン氏もこれまではソツなくやっているように思えた。
世界には、泳ぎのうまそうな注目の人物は多い。

だけども、日本の首相。

とても泳ぎはうまそうには見えてこない。
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